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本場のクリスマスマーケットの楽しみ方2(ベルリン ジャンダルメンマルクト)

こんにちは、今回は先日紹介した、

本場のクリスマスマーケットの楽しみ方(ウイーン市庁舎前広場)の続編

もう一つのおすすめの場所である

ベルリンのジャンダルメン広場のクリスマスマーケットについて紹介したいと思います。

ベルリンのジャンダルメンマルクトとは

ベルリンはご存じの方いらっしゃると思いますが、ドイツの首都。

そのベルリンのほぼ中心街にある広場たジャンダルメンマルクトです。

ジャンダルメンマルクトの紹介はWikipediaの文を引用させていただきます。

ジャンダルメンマルクト(Gendarmenmarkt)は、ベルリンの広場であり、コンサートホール、フランスドイツ教会を含む建築物群である。広場の中央には、詩人フリードリヒ・シラーの記念碑が立っている。広場は、17世紀の終わりにヨハン・ネリングによって作成され、1773年ゲオルグ・ウンガーによって再建された。ジャンダルメンマルクトは、1773年まで広場に厩舎を持っていた胸甲騎兵連隊Gensd'Armesにちなんで名付けられた。

第二次世界大戦中、ほとんどの建物はひどく損傷または破壊され、今日それらの多くが復元されている。

 引用元:Wikipedia

コンサートホールとフランスドイツの教会がありますので、

復元とはありましたが、感じさせないもとても美しい建物が残っておりました。

そんなジャンダルメンマルクトで、クリスマスシーズンで行われるクリスマスマーケット

その模様をお伝えしていけたらと思います。

ジャンダルメンマルクトへのアクセス

ベルリンへのアクセス

現在(22年11月)現在 日本からベルリンへの直行便は運航しておりません。

従いまして、トランジットまたは鉄道でベルリンまで移動する必要があります。

トランジットは格安ですと中東経由(カタール/ドバイ)など

日系の航空が良ければ、パリ・ヘルシンキなどまではJALで行き、

そこから、現地の航空会社(ルフトハンザ)でベルリンに向かうというルートが主になります。

もう一つの鉄道という手段は、もしベルリン周辺までの直行便が押さえられる場合は有効と思います。

とはいえ、現在直行便が運航しているフランクフルトからですと最短で4時間はかかりますので、

たっぷり時間が確保できる方にはお勧めです。

ちなみにドイツの鉄道はDBという会社でインターネットから簡単に事前に切符が買えます。

あらかじめ日本で購入しておくと便利かもしれません。

ジャンダルメンマルクトへのアクセス

2020年10月に開港した、ブランデンブルグ国際空港に着陸すると思います。

私は2018年に行ったため、テーゼル空港というすでに閉鎖された空港に降り立ちました。

テーゼル空港は鉄道駅がなかったため、市街地までは

バスかタクシーで向かうしか方法がありませんでしたが、

ブランデンブルク国際空港には鉄道(S-Bahn)が乗り入れていますので、

安く便利に市街地まで移動できるようになったことは便利になったと思います。

予算と時間と相談の上タクシーとの使い分けができそうです。

市街地に入ってからはジャンダルメンマルクトまではU-Bahnがおすすめだと思います。

Stadtmitte駅か U Hausvogteiplatz駅 が最寄りとなりますので、

そちらから徒歩で向かうことができます。

クリスマスマーケットの楽しみ方

(ここで紹介する写真は2018年に撮影したものです。現状とは違う可能性がありますことご了承ください。)

ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットは入場有料です。(入場料は1€)

右側の白いボックスでチケットを売ってますので、購入し入り口にいる係員に見せて入場します。

 

まずは、やっぱり グリューワインから行くのがおすすめです。

ヨーロッパの冬は昼間であってもほんとに寒いです。

乾燥した風が容赦なく吹くので、まずは温まるのがおすすめです。

少しアルコールの力も借りて、お洒落な建築物見ながらほろ酔いで

お店見学を開始するのをお勧めします。

身体があったまったら、お店を見て回りましょう。

軽食を打っているお店や、オーナメントを打っているお店、

ウイーンと同じで、様々なお店が並んでいます。

特に小物系はとてもお洒落で、女性へのお土産にぴったりだと思います。

 

小腹がすいた場合は簡単に軽食も打ってますので、食べながら回るのも楽しいと思います。

やっぱりドイツと言えばフランクフルト。ということで私はホットドックをいただきました。

あとは、せっかくなので雰囲気を目いっぱい楽しみましょう

昼間は、地元の合唱団(?)らしき方々がステージを行っていたり、

教会などの建築物は美しくずっと眺めていたい気分になります。

 

夜はしっかりとライトアップします。

より幻想感が増し、グリューワインと景色に酔いながら、

冷たい夜風の中、温かい郷土の工芸品などの売り場を眺めるのが

クリスマスマーケットの最大の楽しみだと思います。

まとめ

今回はドイツ ベルリンのジャンダルメン広場のクリスマスマーケットを紹介させていただきました。

ベルリンの中心にありながら、マーケットに並ぶ品々は

昔ながらのヨーロッパを引き継いだ食べ物やオーナメントが並び、

あたたかな気持ちになれる場所でした。

参考までにベルリンの公式HPのリンク(英語)を貼っておきますので、

開催日時などを参考にしていただけたらと思います。

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