今日のおすすめのお店は「小作」さんです。
甲州名物ほうとうを提供してくれるお店です。
2021年9月時点では山梨県内に8店舗、
長野県に1店舗展開しているお店です。
写真は私が一番よく使う「石和駅前通り店」の写真です。
水車と大きく「小作」と書いた看板が目印です。
はてな
ほうとうってどうんな料理？
ほうとうは山梨県の郷土料理です。
平たく伸ばされた麺（ほうとう）を、
カボチャ、ジャガイモ、サトイモ、シイタケなどの
野菜類と味噌で煮込んだ料理となります。
鍋焼きうどんに近いところもありますが、
戦国武将、武田信玄も食してたとの説もあり、歴史は古いようです。
信玄が食してたこともあり、山梨県の郷土料理となったんでしょうね。
麺はきしめんのように平たいですが、
十分厚みがあり、もちもちとした触感はうどんに近いです。
麺の面積が広いためか、よく味噌と野菜のうまみと絡み合って
非常に美味しい料理となっております。
はてな
メニューは何があるの？
もっともポピュラーなかぼちゃほうとう（1,200円）から
豚肉ほうとう（1,400円）鴨肉ほうとう（1,600円）
猪肉ほうとう（2,100円）熊肉ほうとう（3,500円）など
お肉を入れたほうとうから
茸ほうとう（1,600円）ちゃんこほうとう（1,700円）など
野菜を多く使ったほうとう、
辛口カルビほうとう（2,000円）豚肉辛口ほうとう（1,600円）
といった少し辛みを加えたものもあります。
いちばんの変わり種としては あずきほうとう（1,200円）があります。
こちらは例外でして、カボチャも味噌も入っておらず
小豆の中にほうとうが入っております。ぜんざいの餅がほうとうに変わったものと
思っていただければいいと思います。スイーツ枠ですね。
私は、大体豚肉ほうとうにすることが多いです。
肉とほうとうとかぼちゃと味噌とのバランスが
一番とれている上にコスト的にも手ごろだと思ってます。
（熊肉とかいつか試してみたいですが…。）
ちなみに、天丼やカツ膳、てんぷら定食などのメニューもありますので
お連れの方で、ほうとうはちょっと・・・という方がいらっしゃっても
普通の食事はできますので安心くださいそうそう
はてな
ほかに「小作」いいところは？
私が小作が好きな一番の理由は
「料理をくつろぎながら楽しめる。」といったところに感じております。
「石和駅前通り店」や「河口湖店」は基本的に座敷の席となります。
大広間にある囲炉裏を囲んだ形にテーブルがあり、
畳に敷いてあるは座布団の上で食べることになります。
このご時世なかなか畳で食事する機会減りました。
しかもとてつもなく大きな部屋で。
どこか、小学校の林間学校を思い出すような、
懐かしい感じがするのが、とても居心地良いのです。
はてな
「小作」で気を付けるところは？
小作さんでは一人前を一つの鍋ごとで料理していただけます。
そして一杯1,200円からとなっておりますので、
その分しっかしとしたボリュームがあります。
ほうとう、カボチャのほかにイモ類も多いので、
想像以上のボリュームとなります。
小食の方はシェアするなどを検討されてもいいと思います。
あと、、鍋そのまま出てて来るということは、熱いです！
石和駅前通り店をよく使うのは「ほったらかし温泉」から
近いためですが、せっかくお風呂入ったのに
また、汗をかくということを何回も経験しております。
気にされる方は温泉前に訪問することも検討に入れては
いかがでしょうか。
以上、小作さんの紹介でした。
私も、早速食べてたくなってきました。
最後に私が訪問した際のYoutube と小作さんのHPを貼っておきますので
参考にしていただけたらと思います。